こんな本どうですか 池上彰

NHKラジオ英会話の中の連載です。猪瀬直樹昭和16年夏の敗戦を紹介です。なぜ日本は勝ち目のない戦争を始めたのか。私も仕事の中で思い当たるところがあります。進んできた道を否定して、引き返すのは大変なことです。リーダーを入れ替えてやり直す機能が必要かな。何もできない私に語る資格はないけど。

赤蛙、島木健作

急流を渡るために挑戦を繰り返し、最後は渦に呑み込まれる赤蛙。目に見えぬ強い意志で最後まで戦い、最後は運命に従い没していく姿に厳粛な気持ちになる。結核で療養する作者が蛙を通じて強い気持ちを持つ。

私の読書法・悪の花以後

中3の子供が東進の模試で出題された問題を読んでいる。友人と書物とを比較して、書物に対するときに大切なのは愛情と正直さであると読者に説いている。私の場合、目先の家事や仕事に追われて少し未来のことを考える時間を確保できていないのが課題。禁酒と朝活を心がけて、活字を読みたい。このブログで、その成果を記していく。